- 車両
軽トラックで1両から始めることができます。
ただし、乗用タイプの軽自動車は軽トラックに構造を変更することが原則必要です。
車検証の用途が「貨物」になっていることが必要です。 - 営業所
営業活動、運転者の管理を行う拠点。
自宅に営業所を設置することも可能です。 - 自動車車庫
○原則として、営業所に併設とすることが必要。
併設できない場合は、営業所から2Km以内に確保すること。
○全ての車両が容易に収容できる広さを確保すること。
(1両あたり8m2以上が目安)
○自動車車庫(土地、建物)を使用する権限を有していること。
○都市計画法等の関係法令に抵触しないこと。 - 休憩施設
乗務員が有効に利用できる適切な施設を確保すること。
自宅に休憩施設を設置することも可能です。 - 事業用自動車
事業を行うための適切な構造であること。 - 運送約款
国土交通大臣が告示した標準約款に準じた運送約款であること。
標準約款と同一のものでも構いません。 - 管理体制
過積載、過労運転の防止、常務前後の点呼、乗務員に対する指導・監督等の事業の適正な運営のための管理体制の確保。